【初心者必見!】今さら聞けない!?CBDの基本!
更新日:1月6日

こんにちは!GEISHA BRANDの髙橋です!
今回は「【初心者必見!】今さら聞けない!?CBDの基本!」についてまとめました。
この記事を読んでわかること。↓↓↓
・CBD基本情報
・CBDとTHCの関係
・CBDの特徴的な作用
・CBD が治療効果を有する可能性のある疾患の概要
です。
それでは本題に入っていきます!
CBD基本情報

名称:カンナビス・サティバ
日本語名:大麻草
カンナビノイドは、炭素数 21 の化合物で、 113 種類あります。
その中でも、よく知られているのは、マリファナの主成分で有名な THC (テトラヒドロカンナビノール)と精神作用のないCBD (カンナビジオール)です。
THC 及び CBD は、 1960 年代にイスラエルの化学者メクラム氏によって発見され、ポリフェノール構造をもちます。
CBDとTHCの関係
・両方ともカンナビノイドです。
・THCは中枢神経を麻痺させる効果がありますが、CBDにはありません。
逆に、THCのそういう効果を治癒させる効果があると言われています。
・CBDが体内でTHCに変化することはありません。
・二つ目を除けばTHCとCBDは類似の効果を持つと言えますが、THCの方が低濃度でそういう効果をもたらします。
THC (テトラヒドロカンナビノール)
・精神作用がある
・花穂や葉に多く含まれる
・日本では規制の対象となる
説明
テトラヒドロカンナビノール(英: Tetrahydrocannabinol)略称THCはカンナビノイドの一種。多幸感を覚えるなどの作用がある向精神薬。
大麻樹脂に数パーセント含まれ、カンナビジオール (CBD) と共に大麻(マリファナ)の主な有効成分。
全身に存在するカンナビノイド受容体に結合することで薬理学的作用を及ぼす。(Wikipediaより)
CBD (カンナビジオール)
・精神作用がない
・主に成熟した茎から抽出される
・茎及び種子から抽出された製品は日本では規制の対象外
説明
カンナビジオール(Cannabidiol)略称CBDは、麻に(薬用の大麻以外にも)含まれる、少なくとも113あるカンナビノイドのひとつ。
主なフィトカンナビノイドで、麻の抽出物の計40%までの割合を占めることもある。
アメリカで商品名エピディオレックスで医薬品として承認された製品もある。
多くの試験から良好な安全性の特徴、忍容性があり、テトラヒドロカンナビノール (∆9-THC、以下THC) のような典型的な効果(精神作用)はなく、乱用、依存、身体依存、耐性はみられない。
CBDは広く医療への応用の可能性があるとみなされている。(Wikipediaより)
CBDの特徴的な作用
1.CBDは摂取時にTHCから、より強力な11-OH-THCへの代謝を阻害する。
2.不安、空腹、鎮静などのTHCの負の副作用の一部を軽減する。
3.CBDの消化管からの吸収は不規則で、生物学的利用能が初回通過効果のために6%程度と推定されている。
4.CBDはTHCの効果を減少させ、または拮抗するかもしれないことが示されている。
5.腫瘍細胞には影響があるが、非腫瘍細胞には影響が見られない。
6.P-450タンパク質に影響する可能性は否定できない。
7.CBレセプターへのリガンド作用だけでなく、アナンダミドの再取り込みの遮断とその酵素分解の抑制
CBD が治療効果を有する可能性のある疾患の概要
疾患 | 効能 |
アルツハイマー病 | in vitro 及び in vivo のアミロイドβ蛋白(Aβ)惹起性の神経炎症及び神経変性反応における抗炎症性、抗酸化性、抗アポトーシス性 |
パーキンソン病 |