【話題】CBDとTHCの違いとは 効果・効能を解説

みなさんこんにちは、
GEISHA BRANDの髙橋です。
大麻にはさまざま種類があります。
・大麻草を乾燥させて砕いた「マリファナ」
・大麻草の花穂や葉を樹脂で固めた大麻樹脂「ハシッシュ」「ガンジャ」
・大麻草から成分を抽出した液体「ハシッシュオイル」 」があります。
今回のG-MAGAZINEでは大麻の成分通称カンナビノイドに関して解説していきたいと思います。
今回解説していく成分はCBDとTHCです。
日本では合法なCBDと違法なTHCこれらの違いについて詳しく知っていただけたらと思います。
それではどうぞ!
本記事の目次
1.大麻とは?
2.CBDとTHC
3.CBDは合法なのか?
4.THCは合法なのか?
5.大麻は合法化される?
6.CBDの安全性について
7.CBDは美容や筋トレで使われている
7.CBDよりTHCH製品がおすすめ
8.まとめ
1.大麻とは?

大麻は「大麻草」から作られるものです。麻の植物成分にはカンナビノイドというものがあり、種類が200以上ととても豊富です。多くのカンナビノイドがある中様々な国で規制されているのがTHCです。THCを含んだ製品を販売することは日本では禁止されています。
THCの代わりにTHCHやHHCPといった合法カンナビノイドを使い製品を販売する業者も日本をはじめ、多くの国に存在します。
THCHの解説についてはこちらからお願いします。
HHCPに関しての記事はこちらからお願いします。
2.CBDとTHC
CBDとTHCは、両方とも大麻に含まれる主要な成分です。
効果や精神作用に関して大きな違いがあります。
・CBD(カンナビジオール)は、鎮痛や抗不安作用があるとされ、医療目的で使用されることになります。CBDには精神作用がないため合法とされている国が沢山あります。
そのため、日本や多くの国と地域で販売されています。
・THC(テトラヒドロカンノール)は、精神を刺激する作用があるため、中枢神経系に影響を与えることで、記憶力や学習能力の低下、心理的な問題、呼吸器系の損傷、精神的な依存などを引き起こす可能性があるため、多くの国や地域で規制されています。
大麻の合法化や規制の緩和が進んでおり、THCを含む大麻製品が合法化される未来が近いかもしれませんね。最近日本でも医療用大麻解禁のニュースが話題になりましたね。
3.CBDは合法なのか?
CBDは多くの国や地域で合法的に販売されていますが、合法かどうかは国や地域によって異なります。 一般的に、CBDが含まれる製品が合法かどうかは、以下のような基準になります。
・CBDのソースとなる植物が合法であるかどうか(大麻が合法であるかどうか)
・製品中のTHC濃度が基準を超えていないかどうか
・製品の用途が医療目的であるかどうか、または娯楽目的であるか
例えば、アメリカでは、2018年に制定された「ヘンプ農業法」により、大麻の一種であるヘンプ(THC濃度が0.3%以下の大麻)から抽出されたCBDは、連邦法上で合法とされています。しかし、一部の州では大麻自体が承認されているため、CBD製品も停止されている場合があります。また、EU諸国では、THC濃度が0.2%以下の製品は合法であるとされていますが、国によってはこの基準を厳しく定めている場合もあります。
最近CBD製品が規制された国の代表として香港が挙げられます。
CBD製品を使用する場合は、その国や地域の法律をよく確認し使用する必要があります。
4.THCは合法なのか?
THC(テトラシランナビカンノール)を含む大麻は、多くの国や地域で禁止とされています。 一部の国や地域では、医療目的や娯楽目的での大麻の合法化や規制の緩和が進んでおり、THCを含む大麻製品が合法化されている場合もありますが、それは国や地域によって異なります。 アメリカのように、大麻自体が認可である国では、THCを含む製品も合法化されています。 また、医療目的での大麻の使用については、国や地域によって異なる方法が認められます。 例えば、アメリカでは、一部の州で医療大麻が合法化されており、THCを含む製品が医療目的で使用されています。 総じて言えることは、THCを含む大麻が合法かどうかは、国や地域によって異なり、法停止は常に変化している可能性があるということです。THCを含む製品を使用する場合は、その国や地域の法律をよく確認し、すぐに使用を行わないように注意する必要があります。
5.大麻は合法化される?
大麻の合法化については、国や地域の状況によって異なります。近年、多くの国や地域で医療大麻の合法化や娯楽大麻の合法化が進んでいますが、まだまだ合法化されていない国や地域もあります。大麻の合法化には、医療目的や経済効果、個人の自由や社会的公平など、様々な事項が関係しています。例えば、青少年への影響、運転時の影響、精神的な健康への影響、大麻の使用を巡る社会的認識の変化などが挙げられます。
そのため、大麻の合法化は国や地域によって異なり、状況は常に変化しています。 現在は、多くの国や地域で合法化や規制緩和が進んでいるもの、完全に合法化されるかどうかはわかりません。ただし社会的認識の変化や医療的効果などが評価され、今後も合法化が進む可能性はあります。
6.CBDの安全性について

CBD(カンナビジオール)は、一般的に安全であるとされています。
一部の製品には、ラベルに記載されたCBD含有量と実際の含有量が沈下していたり、他の成分が混入している場合があるため、安全性を保証するためには、信頼できる製造業者からの製品購入が重要です。
また、CBD製品を使用する際には、適切な用量や使用方法を守ることも重要です。口の渇き、下痢、嘔吐、めまい、眠気などが挙げられます。
総じて言えることは、CBDは一般的に安全であるが、製品の質や使用方法によっては副作用が生じる可能性があるため、注意が必要であるということです。製造業者からの製品購入や、医療専門家の指示に従うことが認められています。