【必見】THCHとHHCHの違い それぞれの違いやおすすめ製品を解説
みなさんこんにちは、GEISHA BRANDの髙橋です。
カンナビノイド規制ラッシュが続いている現在ですが、みなさん次に流行るかもしれないカンナビノイドをご存知でしょうか?
今回のG-MAGAZINEでは今まで主流だったカンナビノイドTHCH(現在規制済み)と今後流行るかもしれないカンナビノイドHHCHについて解説していきたいと思います。それぞれのカンナビノイド効果・効能について触れながら、THCHとHHCHの違いについても解説していきたいと思います。それではどうぞ。
※G-MAGAZINEではCBDの情報の他にも別カンナビノイドの情報も随時発信しています。
本記事の目次
1.もう一度THCHとHHCHについておさらいしよう
2.THCHの効果・効能
3.THCH規制の経緯
4.HHCHの効果・効能
5.HHCHについて現在わかっていること
6.THCHよりHHCHの方がおすすめ
7.おすすめHHCH製品
1.もう一度THCHとHHCHについておさらいしよう
THCHとHHCHについて解説していくとは言っていますが、それらカンナビノイドについて忘れてしまった方やよくわからない方沢山いると思います。そんな方たちのために簡単にTHCHとHHCHについて解説したいと思います。THCHとHHCHの概要を簡単に把握していただけると次からの説明がわかりやすくなると思います。
THCHとは

THCHとはテトラヒドロカンナビヘキソール(tetrahydrocannabihexol)の略で
大麻に微量に含まれる天然のカンナビノイドです。
ヘンプや大麻に含まれるTHCHはごく微量であるため市場に出回るTHCHのほとんどは他のカンナビノイドから合成されたものと考えられます。THCHは強い精神作用を持っています。※THCHは規制済みのカンナビノイドです。
THCHについての研究
THCHは2020年に発見されたばかりのカンナビノイドです。
実はTHCHは、THC-Pを発見したイタリアの大麻研究者の同じチームによって発見されたのです。
このカンナビノイドはある程度単離・分析されていますが、治療用途の研究に関しては、臨床研究者が新たに発見された大麻誘導体を完全に研究するには時間がかかります。
HHCHとは
HHCHは、大麻に微量含まれる自然のカンナビノイドTHCHを水素化した新たなカンナビノイドです。THCHは2020年に発見され、THC(テトラヒドロカンナビノール)よりも強力な効果を持つとして注目されましたが、2023年8月4日に規制されました。HHCHはこのTHCHを水素化することで、熱や光に耐性があり、より安定したカンナビノイドとなりました。THCHと似た分子構造を持ち、同等の効果が期待されていますが、まだ新しいカンナビノイドであり、情報や研究データが不足しています。
参考程度に、代表的なカンナビノイドを水素化させたものは以下になります。
CBDを水素化→H4CBD
THCを水素化→HHC
THCHを水素化→HHCH
THCHとHHCHについて解説しましたが、これらカンナビノイドには一体どのような効果・効能があるのでしょうか?THCH、HHCHの効果について解説していきたいと思います。
2.THCHの効果・効能

THCHには下記のような作用があるとされています。
THCH効果・効能
リラックス効果
多幸感
鎮痛作用
食欲増進効果
規制されてしまって残念ですが、THCHには素晴らしい効果・効能があります。
THCHによって病気から救われた方、不眠症が改善された方が沢山いるようです。今回の規制は本当に残念で仕方ありません。規制に至った経緯の考察について以前のG-MAGAZINEで解説しましたが、忘れてしまった方、知らない方のために簡単に解説したいと思います。
3.THCH規制の経緯

先日のG-MAGAZINEでも記述しましたが、異例の日程による指定薬物部会でTHCHが規制されました。
THCHが規制された背景には、THCH食品による実店舗のショップの全国的な立ち入り検査がきっかけとなっているようです。 今後HHCHやCBD、CBN、CBGといった主要カンナビノイドは購入前の適切な説明や注意喚起、そして購入後のアフターフォローが重要であり、この業界を促進させるためには不可欠なことです。特にエディブル製品は体感の感じ無さから摂取しすぎてしまう可能性があるので、業者は徹底した呼びかけや注意書きをする必要があります。
4.HHCHの効果・効能

ここまでTHCHの効果・効能について解説しましたが、次はHHCHの効果・効能に関して解説していきたいと思います。
HHCHの効果を一言で表すならば、THCHと同等の効果が得られるということです。
少量摂取でも効果が表れるとも言われています。
具体的な作用については
・多幸感
・ボディーエフェクト
・リラックス効果
・鎮痛作用
・睡眠補助
・食欲促進
です。
最初にも説明しましたが、HHCHはTHCHを水素化させたカンナビノイドになります。
次にHHCHについて現在わかっていることについて説明していきたいと思います。
5.HHCHについて現在わかっていること
HHCHについて現在わかっていることについて下記項目で解説していきます。
推奨濃度について
HHCHの強さについて
Twitterよく見かけるHHCHの黒色原料について
推奨濃度について
HHCHの推奨濃度は1〜30%です、過剰摂取すると翌日まで残る可能性あるので、適量を見つけて摂取するようにしてください。
・過剰摂取ライン→初回3mg〜(個人差あり)までに抑えておくことを推奨しています。
・濃度10%→2〜6吸い
・濃度30%→1〜3吸い
HHCHの強さについて
Twitterのユーザーや弊社の調べによりますと、HHCHの強さはTHCHと同等なようです。
THCHはサティバ寄りのヘッドハイの体感が特徴なのに対して、HHCHの体感はインディカ寄りで、ボディーエフェクトが強いのが特徴です。少ないレビューを確認している中で「強い精神作用がある」という意見が多数あっため、強い精神作用を期待できる成分といえます。
Twitterよく見かけるHHCHの黒色原料について
純度が上がると黒→黄色になるようです。
メリット:透明性が増す(見かけが良い) 他のカナビノイドを除去するため、純粋な評価が可能。
デメリット:コストが上がる(ディストレーションを複数回行う度に量を失う)
他のカナビノイドが減少するためアントラージュ効果が減少する 純度はある程度までいくと、ポテンシーに対し変化が出ずらい。(92%と96%はほぼ変わらない)
コストをかけずに色を透明色に近づけることは可能。また匂いを取る方法もこれと同様で別の化学物質と反応させます。 これにより純度は希釈されるため、低くなります。 つまり薄色が純度を示す、またはポテンシーの高さを示すものにはなりません。 逆に低い純度でも、黄色に変色させる、または匂いを取ることは可能です。
写真のPD(Process Development)は、同じ93%を化学反応させ防臭、アンバー色から変色させたものです。もちろんディストレートを複数回行う段階で30%から40%ほど容量を失っています。
個人的には黒色の方がアントラージュを期待できるので面白いとは思いますが。
余談ですが、HHCHはほぼ化学物質です。炭素の匂いは免れませんし、D9のディストレートさえ化学的な匂いはします。ただテルペノイドでマスキングされているため、匂いは感じません。一般的にはフレバノイドやテルペノイドでマスキングします。
下記ツイートをクリックで写真について確認することができます。
上記ツイートより引用
6.THCHよりHHCHの方がおすすめ

ここまでTHCHとHHCH解説してきましたが、THCHとHHCHの違い簡潔にまとめるとするならば、
HHCHはTHCHの水素化のカンナビノイド。
HHCHはTHCHと同程度の作用を待つ。
THCHは規制されていてHHCHは規制されていない。
THCHの変わりを求めている人はHHCHを推奨
ということです。最後に弊社がおすすめするHHCH製品について解説していきます。
7.おすすめHHCH製品
最後におすすめHHCH製品について解説していきます。
弊社製品はTHCHからHHCHに変えたことでポジティブな印象になりました。
弊社では安心・信頼できる成分分析証明を取得したHHCH原料を使った製品を販売しております。選び抜かれた原料を使っているので安心して製品をご購入いただけます。
今回紹介しているHHCH製品の使用原料は従来のものより純度が高く、非常に高品質です。
さらに、原料本来の味で風味を落とすことがなく香り、体感ともにグレードアップしております。
THCHを愛用していたストナーの皆様には絶対に試していただきたい逸品となっております。
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