CBDはペットに与えてOK?ペット用CBDの効果・効能を解説

CBDはペットに与えてOK?ペット用CBDの効果・効能を解説

ペットとの健康的な生活を追求する方へCBDとペットの関係性について今回のG-MAGAZINEで解説していきたいと思います。ストレスの緩和やリラックス効果で知られ、手軽に摂取できるCBD。でも、大切なペットにも安心して使えるのでしょうか? 我が家の一員としてペットを大切にしたいけれど、ペットに与えるものは慎重に選びたいものです。今回は、ペット向けCBDの最新情報や人気商品をご紹介。愛犬や愛猫とのヘルシーライフに関心のある方必見です。

1.CBDオイルをペットに与えて効果がある?

 
日本においてもCBDの使用が、気軽なサプリメントとして広まりつつあります。健康に良いと考える人々は、大切な家族であるペットにもCBDを検討することがあるかもしれません。
ただし、人間向けのCBD製品は、ペットには過度に濃縮されており、ペットにとっては負担が大きいことがあります。ペットの安全を確保するためには、ペット専用のCBD製品を選ぶことが重要です。
 

2.CBDオイルをペットに与えると起こる副作用

 
ペットに対するCBDの安全性については、実際には異なる見解が存在します。
アメリカの研究によれば、犬に対しては安全であると結論されていますが、一部の副作用として下痢や肝機能への影響が報告されています。
猫は犬や人間と代謝が異なるため、副作用や効果に関する評価がより複雑になることがあります。
 

3.THCが含まれていないか注意

 
 
海外のCBD製品には、時折、マリファナの主要成分であるTHCが微量含まれていることがあることもあります。
人間にとっては微量でも、小さな体を持つペットにとっては相当な負担になる可能性があるため、ペット用の安全なCBD製品を選ぶことが不可欠です。
 

4.人間用のCBDグミはNG

 
 
犬が人間のお菓子をほしがる場面や、「たった1つなら」と与える話をよく聞きますね。
しかし、同じようにCBDグミを与えることは非常に危険です。お菓子と低く見るべきではなく、グミはリキッドやオイルに比べてはるかに高濃度です。
人間が1日に1~2個で十分なグミを食べるのと同じように、小型ペットにこれを与えることは非常に危険です。
 

5.ペットに合わせたCBDの摂取方法

 
 
CBDオイルの人間による摂取方法として、舌下摂取が一般的です。
ただし、匂いに敏感なペットは、カンナビス独特の香りや風味を嫌うことがあります。
したがって、ペットの摂取しやすさのために、オイルをペットフードに混ぜて工夫する必要があります。
 

6.ペットに最適なCBD摂取量

人間の場合、CBDの初心者向けの1日の適切な摂取量は、通常1日あたり5〜15mg程度です。
一方、ペットの場合、体重1kgあたりのCBD摂取量は0.2〜1.5mg程度となります。ただし、体重に応じて調整が必要で、通常は1日1〜3滴から始めることが推奨されます。
 

7.ペットとCBDに関する研究

CBDは人間の難病治療に対する有望なアプローチとされていますが、犬のがん治療に対するCBDの有効性は未確定です。
現時点では、犬に関するCBDの研究は限られており、ペットのがん治療に対する具体的な効果については結論が出ていません。
抗がん剤治療は、人間やペットにとって大きな負担をかけるものであり、CBDがその代替治療薬としての可能性を待ち望む人々も多いです。
 

8.CBDオイルを使う動物病院も存在

 
 
ペット関連の分野では、CBDについての研究が今後も進む必要があります。しかし、一部の先進的な動物病院では、既にCBDオイルを導入しているところもあります。
高品質なペット用CBDオイル「ペットノール」は、現在、一部の動物病院と公式ウェブサイトでしか入手できません。
 
CBDや医療大麻のペットへの使用に反対する獣医師も存在します。獣医師とペット
CBD自体を知らないか理解していない獣医師も多く、現時点ではCBDの使用については獣医師の判断に委ねられている状況です。
ペットは自己主張できないため、医学的に未解明なものを飼い主の一方的な判断で投与することは、動物虐待と考える医師もいます。
エビデンスが不足しているため、ペット向けの医療大麻やCBD治療が一般的に受け入れられるには、まだまだ時間がかかるでしょう。
 

9.ペット用CBDの効果・効能

日本でも、ペット向けのCBDオイルは広く販売されており、認知度は人間用に比べると低いかもしれませんが、多くの口コミが存在します。実際にCBDをペットに与えている飼い主たちの感想を紹介します。
1:犬のてんかんとCBDオイル
「1日に2回、2プッシュずつ口にしています。これまで10日間発作は起こりませんでした。サプリメント的なものなので、しばらくは続けていきたいです。」 (出典:review.rakuten.co.jp)
この口コミは、1週間に1度発作を起こし、てんかん薬を服用していたワンちゃんの症例です。大切なペットの健康状態が改善することは、飼い主にとっても安心感をもたらします。
2:猫用CBDオイルが腫瘍抑制に効果
「ペット用CBDを1年半飲ませて、腫瘍の大きさはなんとか維持できています。ペットを愛する飼い主さんの気持ちを支えてくれるのが、このペット用CBDかと思います。」 (出典:review.rakuten.co.jp)
この口コミは、足に猫繊維肉腫ができた猫ちゃんのケースです。高齢の猫で手術を避けたい飼い主にとって、CBDの投与が腫瘍の進行を抑える手段となっています。
 
3:CBDがペットフードのアレルギーを軽減
「獣医さんはCBDを知らないみたいで、エビデンスがないからやめたほうがいいのではと言われましたが、知り合いの医師の方には「ステロイドよりは遥かに副作用がないから効くのなら良いのでは」と言われました。」 「湿疹もかなり少なく、痒みもあまり感じていないようで、良い状態を保っています。湿疹の数はステロイドが効いていてCBDを飲んでいない状態よりも少なく、良好です。」 (出典:review.rakuten.co.jp)
この口コミは、食物アレルギーを持つ猫ちゃんの例です。ステロイドだけでは効果がなく、CBDを併用することで改善が見られたとの報告です。

10.まとめ

ペットに人間用のCBD製品を与えることは危険です。CBDに関する理解や知識は獣医師によって異なります。ペット用のCBD製品は、てんかんやアトピー、アレルギーなどに有効であり、日本でも販売されています。ペット専用のCBD製品を選び、ペットに適した形で摂取しましょう。
家族の一員として、ペットがCBDによって元気を取り戻すことは、日常生活をより楽しくする要素となります。
※G-MAGAZINEは大麻関連情報を提供していますが、大麻の所持や使用を奨励するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は厳しく禁止されています。絶対に大麻を使用しないようにしてください。
 

11.飼い主からCBDを始めよう

ここまでペット用CBDを紹介してきました。ペットに使用するともなると飼い主の方はどんなものか知らないと不安になりますよね。
そこで、ペット用CBDが興味のある方はまずはご自身の使用をおすすめします。どんな効果があって何が得られるのかを体感できると思います。そんなCBD製品を弊社では販売中です。CBDはトレンドになりつつあります。トレンドに乗りたい方は是非購入を検討してみてください
また弊社ではフルーティなフレーバーの製品も発売中です。
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