【徹底解説】大麻花にはTHCが豊富に含まれている!他の部分の特性についても詳しく解説

【徹底解説】大麻花にはTHCが豊富に含まれている!他の部分の特性についても詳しく解説

大麻は、部位によってそれぞれ違った特性を持っていて、使い道も様々なんです。マリファナと聞いたら、あの特徴的な緑の毛玉みたいな形を思い浮かべる人が多いかもしれませんね。実は、その元になっているのが大麻の花や芽、そして葉っぱだったりします。特に花や芽のあたりには、THCが含まれています。

今回は、大麻の花にちょっとスポットを当てながら、他の部位についても解説していきます。大麻という植物は、どんなものか、もっと知ってみたくなりませんか?最後まで一緒に見ていきましょう。

 

本記事の目次

1.大麻の花の芽には、THCが豊富に含まれています。

2.トリコームについて

3.大麻の花から得られる樹脂は「ハシシ」として知られている。

4.大麻はその植物的な特性から、幅広い用途に利用されている。

5.大麻の部位に関して

6.茎や草の丈で大麻草は見分け可能

 

1.大麻の花の芽には、THCが豊富に含まれています。

大麻の花の芽、俗に「バッズ」と呼ばれる部分には、気分を高揚させるTHCがたっぷりと含まれています。このTHCが多い理由は、バッズに存在するトリコームという微細な毛状の突起が関係しているんです。トリコームは、大麻の収穫時期に応じてその量や質が変わり、それに伴ってTHCの含有量も変化します。大麻が若い段階ではトリコームは透明ですが、収穫の適正時期には乳白色を呈し、収穫が遅れると琥珀色に変わります。

乳白色のトリコームは、特にTHC濃度が高く、最もハイになりやすい状態とされています。また、高品質な大麻製品を作る上で重要なのが、種が含まれていないこと。種がないことは、植物が受粉していない状態、つまり「シンセミリア」と呼ばれる状態を意味します。このシンセミリアは、THC濃度が高く、ユーザーに求められる高品質な大麻製品の製造には欠かせない条件なんです。

 

2.トリコームについて

トリコームは、大麻の表面に存在する微小な腺毛で、天然物質を分泌します。これらの物質には、大麻特有の香りや風味を生み出すテルペン類、そして精神活性化合物であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)やCBD(カンナビジオール)などが含まれます。トリコームの存在は、大麻植物が環境ストレスや昆虫の攻撃から自身を守るための自然な機構の一つとされています。

 

3.大麻の花から得られる樹脂は「ハシシ」として知られている。

ハシシは、大麻の花から抽出される樹液を圧縮して作られる、一種の大麻製品です。その製造方法には、手もみ、ポリネーター、そしてアイソレーターという3つの主要な技法があります。

この中で、特にアイソレーターを用いた方法は、THC(テトラヒドロカンナビノール)の濃度を極めて高めることができ、効果を最大限に引き出せる技法とされています。実際、アイソレーターを使って作られたハシシは、THC濃度が50%を超えることもあります。

アイソレーター製法の核心は、カンナビノイドを含む樹脂が水に溶けない性質を活かすことにあります。この方法では、大麻を氷水の中に入れ、冷やしながらかき混ぜることで、トリコーム(樹脂を含む微細な腺毛)を植物から剥がし、樹脂を収集します。このプロセスにより、カンナビノイドが豊富に含まれるトリコームだけを選択的に集めることができ、その結果、THC濃度が高いハシシが得られるわけです。

 

4.大麻はその植物的な特性から、幅広い用途に利用されている。

大麻が薬物としてのイメージで先行しがちですが、実は日常生活に根ざした多様な役割を持つ植物でもあります。たとえば、私たちがよく知る七味唐辛子に入っている麻の実、これは大麻の種から来ています。

また、日本の神社におけるしめ縄や神具にも、この植物が使われていることから、大麻は身近な存在であることがわかります。歴史を遡ると、大麻は日本で神聖な植物とみなされてきました。今でも、神棚への供え物や赤ちゃんの服の魔除けの柄として、その伝統が色濃く残っています。さらに、天皇陛下の行う儀式においても、大麻は欠かせない重要な役割を担っています。

 

5.大麻の部位に関して

大麻植物は、それぞれ独自の特性を持つ5つの主要な部位から成り立っています。これらは葉、花、花の芽、種子、そして樹脂です。各部位には特有の役割や用途があり、大麻をより深く理解するためには、これらの部位について知ることが重要です。

  • : 大麻の葉は、その特徴的な鋸歯状の形状でよく知られています。光合成を行い、植物の成長に必要なエネルギーを供給します。
  • : 特に雌花は、THCやCBDなどのカンナビノイドを豊富に含み、薬用や嗜好用途に重要です。
  • 花の芽: 花が咲く前の段階で、THCなどの有効成分が高濃度に集まる部分です。
  • 種子: 栄養価が高く、食用やオイルの抽出、さらには植物の繁殖に利用されます。
  • 樹脂: 大麻の花や葉から抽出される樹脂は、ハシシやその他の濃縮製品の原料となります。

これらの部位を詳しく理解することで、植物としての大麻の多面性を深く知ることができます。

 

6.茎や草の丈で大麻草は見分け可能

大麻は麻類に属する植物であり、亜麻(リネン)、黄麻(ジュート)、洋麻(ケナフ)など、外見が似た植物が多数存在します。特にケナフは、葉の形状が大麻に非常に似ているため、見分けが難しい場合があります。しかし、細かい点を観察することで、これらの植物を区別することが可能です。

大麻の葉はケナフに比べて、より深い切り込みがあり、葉脈も裏面で明確に浮き出ています。また、花の形状にも顕著な違いがあります。大麻は穂のような形状の花をつけるのに対し、ケナフはオクラに似た形の黄色い花弁を持つ花を咲かせます。これらの特徴に注目することで、大麻と似た外見の植物とを見分けることができるのです。

 

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